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サウナ瞑想にお勧めの施設

お勧め施設

CONTENTS

お勧め施設の基準について

[横浜] スカイスパYOKOHAMA
[横浜] 横浜天然温泉 SPA EAS
[東京] サウナセンター
[東京] 渋谷SAUNAS
[東京] ソロサウナ tune
[東京] かるまる池袋
[東京] SaunaLab Kanda
[東京] sauna OOO
[東京] サウナ禅
[東京] 東京ドーム天然温泉 Spa LaQua
[千葉] 竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか
[千葉] スパ&ホテル舞浜ユーラシア

▼あなたにお勧めのページ
サウナ瞑想でととのう
ととのうサウナの入り方
温泉瞑想でととのう

 

お勧め施設の基準について

このページでは「サウナ瞑想にお勧め施設」というタイトルで記事を載せていますが、実際には「サウナ瞑想」についてお勧めもそうでない施設も存在しません。

施設や瞑想に優劣をつけた時点で、それは瞑想的ではなくなってしまうからです。

どの施設にも優劣はなく、それぞれの個性を生かしながら瞑想を楽しむという発想こそが、サウナ瞑想を楽しむ最大のカギとなります。

その「それぞれの施設の個性を生かしたサウナ瞑想の入り方」の具体例として、このページをご活用いただき、掲載していない施設も瞑想的に楽しんでいただければと思います。

※テレビ/ラジオの無いサウナ室、男女兼用の施設を中心にご紹介しています。

 

[横浜] スカイスパYOKOHAMA

スカイスパYOKOHAMA

施設:男女施設
アクセス:横浜駅東口から徒歩約3分。
住所:横浜市西区高島2-19-12 スカイビル14F
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
平日も多くのサウナーで賑わう、言わずと知れた横浜のサ活の聖地。
圧巻は1時間に1回(男性)の本格派アウフグースです。

アウフグースの世界大会を目指して日々練習している、日本屈指のアウフグースマスター達による強烈な愛の熱波が、サウナー達の内なる恍惚状態を引き起こし、自然な瞑想の境地へと連れて行ってくれます。

また、約100名を収容できる国内最大級のサウナシアターでは、男女混合でサウナを愉しんだり、サウナ枕を使ってゆったり横になってくつろいだり、自由な愉しみ方ができる、進化し続ける老舗サウナです。


【お勧め瞑想ポイント】
通常のサウナでも十分な発汗が愉しめますが、やはり本格的なアウフグースと共に瞑想を愉しむのが、この施設での最大の悦びではないでしょうか。

本格派のサウナーばかりなので、その雰囲気も和気あいあいとしながらも集中に満ちていて、そこに身を置いているだけで自然と瞑想的な空気になってきます。

本格サウナの洗礼を受けた後は、絶妙な温度に冷えた水風呂に潜り、明け渡しの感覚を深めることができます。

その後のお勧めは、水風呂の後にミストエリアで頭を壁にもたせかけ、まったりと休憩をとったら、そのまま背筋を伸ばして瞑想する流れです。

さすがサ活の聖地。圧倒的な温度差が脳をリセットして、自然に心をまっさらな状態へと導いてくれます。

 

[横浜] 横浜天然温泉 SPA EAS

横浜天然温泉 SPA EAS

施設:男女施設
アクセス:横浜駅西口 徒歩5分。
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-2-1 4F
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
地下1500mから湧き出た天然温泉とシンプルなサウナ&水風呂に加え、1時間に1回開催されるアミューズメント要素たっぷり、男女混合ロウリュウアトラクションや、ゆったりめのクールダウンスペース、階段状のくつろぎ広場など、多彩な魅力がいっぱいに詰め込まれた総合スパ/サウナ施設。

圧巻は、本格派ボディケア施設が7店舗も併設している点です。
鍼灸のグラン治療院や、アロマオイルリンパケアのユーロフィアなど、一流の独立したボディケア店舗が軒を並べ、施術店舗の秋葉原といった感じで、サウナ/スパ&ボディケア好きには堪えられない施設となっています。


【お勧め瞑想ポイント】
月並みに「サウナ→水風呂→イス休憩→イス瞑想」という流れもアリですが、この施設ならではの楽しみ方としては、フロアを変えて開催されるロウリュウアトラクションを絡めてのサウナ瞑想です。

このイベントは、毎回担当者や流れが変わるので、わくわくしながら灼熱サウナで瞑想を行い、その流れで隣のクールダウンスペース「涼風」でトド寝。

汗が冷えてきたら、これまた近くにある階段広場「グランスカーラ」に移動して、ゆったりとした空間の中で坐法瞑想。
そのまま寝ころんだり、坐ったりの繰り返しで瞑想感覚がどんどん深まっていくことでしょう。

 

[東京] サウナセンター

サウナセンター

施設:男性専用
アクセス:鶯谷駅 入谷駅 各徒歩3分。
住所:東京都台東区下谷2-4-7F
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
知る人ぞ知る、東京で最も歴史の古いサウナ。

とにかく徹底的にベーシックかつシンプルで、カラカラの段サウナ、カツンと冷えた水風呂、ペンギンルーム、外気浴、そして浴室内に用意された塩と水。
実にシンプルです。

3段になっているカラカラ段サウナでは、場所によって色んな温め方をされますが、じわりじわりと効いてくる古典的な加温で気が付けば汗だくになるはずです。

必要な設備がこじんまりとすべて揃っている、財布にも一見さんにも優しい居心地のいい施設です。


【お勧め瞑想ポイント】
残念ながら時間に4Fで爆睡してしまっていたため、アウフグースは受けられませんでしたが、平日は17時/週末は9時から1時間ごとに開催されるアウフグースは、きっとカツンと冷えた水風呂との相性は最高のはず。

それ以外の時間だと、場所によって温められ方が異なるルームの、それぞれの場所を愉しみながらも、お勧めは最上段の奥まった玉座のようなエリア。

もし坐法が組めるようなら、あぐら系の坐法でこの奥まった窪みにカチっと納まれば、全身が毛布で包み込まれるような、半端ない抱擁感に満ちた熱風を満喫することができ、じわりじわりと蒸されて汗だくに

そこから好みで水風呂から休憩も乙ではありますが、汗を流してから6~7度のペンギンルームでそのまま短め休憩からの坐法瞑想も堪えられません。 いろんな音が聞こえたり、扇風機のほどよいそよ風が勝手に舞っている、瞑想の境地へといざなわれていくことでしょう。

 

[東京] 渋谷SAUNAS

渋谷SAUNAS

施設:男女施設
アクセス:渋谷駅 徒歩5分。
住所:東京都 渋谷区 桜丘町18-9
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
日本のサウナブームの火付け役とも言える「サ道」の著者、タナカカツキ先生プロデュースのサウナ。

シンプルに言うと、凄い、絶妙、流石!の施設。

渋谷から徒歩5分で、このサウナのバリエーション、セッティング、斬新さ、心使いが見事に凝縮している本格サウナ、"なのに"と言ったら変かも知れませんが、男女施設(日替わり入替制)なので、特に女性の方には必ず行ってもらいたいサウナです。



【お勧め瞑想ポイント】

◆LÄMPI (東側)
瞑想的な観点でいうと、無音を満喫できる「MUSTA SAUNA」と、素晴らしい音響設備と瞑想サウンドを楽しめる「SOUND SAUNA」のツートップを、どうチョイスして心身をととのいに導くかという贅沢な選択肢に恵まれている点です。

両ルーム共に、程よく湿度を帯びた丁度いい感じの熱波が、室内全体をしっかり巡るように設計されていて、また3段設計なので温度も好みで使い分けられるので、この上のないセッティング。

無音で内なる変化を味わうのか、最高のサウンドで外に向けて開くのかで、ととのい方も随分と変わってきます。

水風呂も関東最深級で、頭から潜ることも可能。
空いていれば、ベンチでゆったり雑魚寝してから、すくっと起き上がって坐法瞑想すれば、ととのわない訳がないという程の心地のいい空間。

唯一欲を言えば、ジャグジーや洗い場の音が行き交っていないため、外気浴のタイミングで音瞑想が楽みにくい所はありますが、十二分に無防備の境地を味わうことができます。

 

[東京] ソロサウナ tune

ソロサウナ tune

施設:男女施設
アクセス:神楽坂駅 徒歩4分。
住所:東京都新宿区天神町23−1
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
異次元のととのいを体験できる、個室サウナの真骨頂。

カフェの奥にある「のれん」をくぐると、アロマの香り、瞑想的な音楽、落ち着きのある壁や床、タオルの香りに至るまで、すべての要素が「ととのい」へとtuneされた非日常的な空間で、その場にいるだけでほっこり。

サウナは脚を伸ばして寝ころべるほどの広さで、セルフロウリュし放題ですが、換気力が半端ないので、さほど高温をキープできるようには設計されていません。

水風呂はなくシャワーだけですが、程よい冷たさで身体を引き締めることができ、角度のついたリクライニングチェアーで、至福のひとときを過ごすことができます。

【お勧め瞑想ポイント】
ロウリュ直後は一時的にかなりの高温になりますが、すぐに柔らかい温かさになるので、お勧めは仰向けスタートです。

冷水でキンキンに冷やしたタオルを絞ってサウナに入り、マックスまでロウリュで加温し、額にタオルを載せて寝ころび、tuneオリジナル音楽を流して無防備に脱力すれば、もうそこは異次元。
全身が温風で優しく包み込まれ、その温風のような優しい音楽に心を包み込まれ、もはや何の努力もなく瞑想の境地へといざなわれていきます。

サウナ後は水シャワー+再びタオルを水で締め、チェアで引き続き額を冷やしながら夢見心地。から完全にクールダウンしたタイミングでその場で坐れば、これまた何の努力もなく深い瞑想状態へ。

1セット目からすでに瞑想ですが、これを3セットほど続けると至上のととのいを体験できます。
ソロなのでお値段はしますが、あまり熱いのが苦手なサウナ&瞑想初心者の方に最高にお勧めの施設です。

 

[東京] かるまる池袋

かるまる池袋

施設:男性専用 (レディスDayあり)
アクセス:池袋駅西口 徒歩5分。
住所:東京都 豊島区 池袋2-7-7 6F
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
関東最大級のサウナ専用施設。

30分ごとにオートロウリュが襲う5段の岩サウナに、手加減なしのセルフロウリュが楽しめるコンパクトなケロサウナ、油断してると茹で上げられる程に破壊力を持つ蒸サウナ。

どれをとっても侮れないサウナの後は、1分いたら動けなくなるかもと焦る程に冷たい水流式の水風呂や、水深1mの一人用水風呂など、4種類の充実の水風呂を味わえるパラダイス仕様。

浴室内の至るところに設置してあるレモン水、オープンエアーが気持ちいい休憩ベッドやベンチなど、至れり尽くせりの仕様になっていて、男性サウナーなら悶絶必至の施設となっています。


【お勧め瞑想ポイント】
どのサウナも、それぞれにカツンと瞑想的な無防備の境地へ連れていってくれる破壊力があるので、空いているサウナでひと汗流したら、好みの水風呂でキュっと外側を締めて休憩スペースへ。

かなりボイラーの音が大きいものの、水の流れが豊富な施設なので、音に意識を向けているだけで心地よく、あっちの世界へと連れていってくれます。

さらに坐る場所も豊富なので、好みの温度、音が聞こえる場所に移動して耳を澄ましていると、実に心地よい境地が皮膚の内側に訪れることでしょう。

ちょっとお高めですが、プライベートロウリュが楽しめる「ウィスキング」も絶品で、叩かれたり押されたりすることに対して無防備でいると、自然と心が強烈に深く整っていきます。

 

[東京] SaunaLab Kanda

SaunaLab Kanda

施設:男女施設
アクセス:神保町駅 徒歩3分。
住所:東京都千代田区神田錦町3-9
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
サウナでの「瞑想」を追及したひとつの完成形といった印象の、お洒落な本格サウナ。

少人数予約制(空いていればドロップインも可)で、まったりプライベートサウナ感覚で瞑想空間を愉しめます。
また、男性と女性とで設備が異なり、水曜だけ別のサウナを利用できるシステムになっていて、男性は高め設定、女性は低め設定。

男女施設ともに水風呂はなく、水シャワーで汗を流すものの、マイナス25度まで冷やされたICE SAUNAがあり、まさにSAUNAと名付けられただけあって、冷凍庫に閉じ込められたような極限状態を体験することができます。

【お勧め瞑想ポイント】
女性施設では、何と言ってもIKE SAUNAがお勧めです。
薄暗く、天井が低いスペースに水が張られて池のようになっていて、実に柔らかい空気が身体を包み込んでくれる感覚が溜まりません。

また、半個室のようなエリアでは、セルフプライベートロウリュが味わえ、背中を向けてあぐらで坐れば、柔らかい熱風が背中から押し寄せ、体側から前面に回り込んで全身を包み込む感覚に身を任せ、この時点で深い坐禅の境地に。

サウナ後に水シャワーで汗を流したら、次のお勧めはICE SAUNA。
シートにもたれかかりながら呼吸を意識していると、水風呂では味わえない頭部と脳がクールダウンされながらも、優しくも強烈な冷気であちらの世界へ。

最後はオープン休憩エリアで、自分の身体にあっている傾斜の部分を探して至福のゴロ寝タイム。
1セット90分ですが、到底足りない感じの充実したフル瞑想時間を愉しむことができる、超レアな施設です。

 

[東京] sauna OOO(オー)

sauna OOO

施設:男女施設
アクセス:馬喰横山駅 徒歩1分
住所:東京都中央区東日本橋3-9-2 サンクビル3F
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
フィンランド式サウナと茶室を融合させた、完全予約制の和モダンな個室サウナ。

最大6名の□(シカク)の部屋と、最大3名の△(サンカク)の部屋の2部屋、フロアを変えてスタイリッシュなサウナ飯やリフレッシュドリンクが楽しめる、カフェ併設の隠れ家的な施設です。

値段は少々エグゼクティブですが、施設の隅々に至るまで、落ち着きのある和洋融合のスタイリッシュなデザインが施されており、ととのいの時間を贅沢に満喫することができます。

また、プライベートサウナなのに1人用の水風呂があり、自由なアレンジで心ゆくまで温冷を楽しみ、無防備な状態へとチューニングすることができます。

【お勧め瞑想ポイント】
茶室に見立てた和のサウナルームでは、あぐらや坐法を組んで背すじを伸ばしているだけで、身も心も凛とした状態へと導いてくれる、素晴らしい空間とセッティングが施されています。

個人的なお勧めは、セルフロウリュをしてから蒸気に背を向けて坐し、背後から熱気にバックハグされている感覚を味わう至福のサウナ瞑想です。

サウナ後はもちろん至福の水風呂で、よく身体を拭いてからソファで思い存分ごろ寝をすれば、これで整わない訳がないくらいに深くくつろぎ、最高のまどろみを味わうことができます。

ソファからチェアーへ移動してダブル休憩もお勧めで、最後に背筋を伸ばして仕上げの瞑想をすれば、心地よい水音と共にとぅるんとととのいを感じることができることでしょう。

 

[東京] サウナ禅

サウナ禅

施設:男女施設
アクセス:恵比寿駅 徒歩5分
住所:東京都 渋谷区 恵比寿西2丁目8-11 グランベル恵比寿Ⅳ 1階
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
水温が選べる水風呂付き、贅沢なひとときを満喫できるの個室サウナ。

サウナは1人用が2部屋、2人用が1部屋とこじんまりしているものの、どの部屋も落ち着いたデザインで高級感があり、至れり尽くせりの環境でじっくりとととのうことがでっきる施設です。

極めつけは、個室であるにも関わらず水風呂がしっかりついていて、しかも水温がオプションで9~18度まで選べるので、好みの仕上がりに持っていくことが容易になっています。

値段は設備相応にエグゼクティブな感じですが、本当に静かな環境でととのいたいなら、一度は行ってもらいたいサウナです。

【お勧め瞑想ポイント】
個室サウナではデフォルトではありますが、好みの瞑想音楽をうっすらと流しながら部屋全体を薄暗くして、しっかりとロウリュウしながら背筋を伸ばして瞑想、低めの水風呂できっちりと覚醒してから、追加バスタオルをはおって休憩。十分にくつろいでから坐法で瞑想という、王道の流れできっちりとととのうことができます。

個室ですから寝ころんでサウナもいいですが、ロウリュウでそこそこ室温を高くすることができるので、個人的には背筋を伸ばしてのサウナがお勧めです。

やはり決めては水風呂の水温を選べるところにあるので、自分の好みの水温を把握して、きっちりリクエストすることがポイントです。

 

[東京] 東京ドーム天然温泉 Spa LaQua

東京ドーム天然温泉 Spa LaQua

施設:男女施設
アクセス:後楽園駅 徒歩1分
住所:東京都 文京区 春日1-1-1
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
都心の駅近にも関わらず、とてつもなく巨大な温泉施設。

サウナは男性4室、女性3室なので、自分にあっているサウナを見つけやすく、時間は限られているもののセルフロウリュができたり、しっかりとしたアウフグースもあるので、初心者からマニアまで幅広く愉しめる施設になっています。

ただ、かつんと冷えた水風呂が好きな方にはやや水温が高く、休憩時に首を脱力したい方には場所が限られているため、その点では人を選ぶ施設かも知れません。

浴室以外もかなり充実していて、無料エリアだけでも延々と休憩スペースが広がっていたり、11店舗ものエステ/リラクセーションサロンが入っているので、丸1日いて普段の疲れを完全にリセットしたい方にはうってつけの施設と言えます。

【お勧め瞑想ポイント】
男性施設でのお勧めは、高温サウナのオールドログの上段です。
室温約100度とベース温度がかなり高く、もわもわと包み込むような熱波が常時押し寄せ、頭が温まる前に短時間で全身があっつあつ状態になります。

サウナ後は、冷たい方の水風呂で程よく癒され、その後は近くのベンチで背すじを伸ばし、頭を壁に預けていきなり瞑想がお勧めです。

サウナ瞑想的には、休憩時に頭部を完全に緩めて、無防備な時間を過ごすことが大切ですが、ここは首を委ねられる休憩スポットが少ないため、休憩と瞑想を兼ねて、壁に委ねながら骨盤を起こし、瞑想的に無防備になるのがお勧めです。

外での休憩は、絶叫マシンに乗る女性の悲鳴が聞こえ、これまたカオス的な音を楽しみながら瞑想するのも一興。
実に個性的な時間を味わえるかと思います。

 

[千葉] 竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか

竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか

施設:男女施設
アクセス:流山おおたかの森駅西口 徒歩2分
住所:千葉県流山市おおたかの森西1-15-1
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
2023年時点での、あらゆるスパ/サウナ/くつろぎ処の要素を凝縮した、まさにオールインワン施設。

無人ながら強烈な熱風を浴びせかけてくるドラゴンロウリュや、小部屋ゆえの容赦ないセルフロウリュが楽しめる瞑想サウナ。
そして素潜り公認、水深157cm(男湯)の深水風呂に、水温一桁台の冷水風呂(男湯)など、サウナーの満足度を徹底的に追及した充実の設備。

さらに岩盤エリア(追加料金)では、電源やWi-Fiが完全開放されたコワーキングスペースやおこもりキャビンなど、丸一日過ごしてリセットしない訳がない、あらゆる要素が凝縮された施設です。


【お勧め瞑想ポイント】
ドラゴンロウリュにタイミングが合ったり、瞑想サウナが空いていれば、どちらかでまずは強烈な熱風で心身に喝を入れ、ひと汗を吹き出させましょう。

熱波の後は深水風呂で頭まで潜るか、超冷水に浸かって、心身の収縮を穏やかに見守る冷水瞑想。

寝ころびベッドの数も豊富なので、仰向けで放心状態を満喫した後は、少し早めに切り上げてイスに移動して坐位の瞑想。
寒暖差のメリハリが強烈なので、坐位での瞑想の深い静寂が味わいやすいです。

浴室エリア2~3セット終えた後は、くつろぎ処で昼寝などをして平日の疲れをリセット。 できればここでも少し坐って瞑想すれば、日常的なシーンの中で静寂を体験することができることでしょう。

 

[千葉] スパ&ホテル舞浜ユーラシア

スパ&ホテル舞浜ユーラシア

施設:男女施設
アクセス:舞浜駅/浦安駅から送迎バス
住所:千葉県浦安市千鳥13-20
HP:【公式ページ】【サウナイキタイ】

【施設の特徴】
サウナ、温泉、リラックススペースと、様々なニーズに丁度いいさじ加減で応えてくれている癒し施設。

まず特筆すべきは、絶妙なセッティングのケロサウナ。 なぜこんなにも優しいセッティングができるのだろうと思うほどの、絶妙な熱波で心と身体を包み込み、無音の室内でただ坐っているだけで瞑想的になれる逸品です。

また、日本4大希少泉質のひとつである含よう素泉も、源泉かけ流しで何とも肌ここちが優しく、特に寒い日などはいくらでも瞑想できる逸品となっています。

さらにオプション料金はかかりますが、二面ガラス貼りのビューサウナで味わう解放感は最高で、こちらで開催されるアウフグースは他の施設にはない至福体験ができるかも知れません。

【お勧め瞑想ポイント】
絶妙なセッティングのケロサウナでまったり瞑想も良いですが、男湯には熱め100度のフィンランド式サウナがあるので、こちらでしっかり熱風を楽しむのも一興です。

サウナの後は、水風呂でしっかりと心身を締めてから休憩。
この時、真冬なら露天の源泉かけ流しでまったりするのもお勧めですし、一瞬だけ源泉で温泉成分を身にまとってから身体を拭き、ととのいイスで休憩から瞑想という流れもお勧めです。

リラックスルームもシンプルながらくつろげるので、溜まった疲れをリセットするのにうってつけです。

 

文責/監修:綿本彰(わたもとあきら)

日本ヨーガ瞑想協会会長。一般社団法人ワークフルネス理事。
サウナ・スパ健康アドバイザー。サウナ・スパプロフェッショナル。
瞑想サウナー。瞑想/睡眠系YouTuber。

世界各国でヨガ/瞑想/マインドフルネスを指導し、長きに渡り日本におけるヨガ/瞑想をリード。
様々な地域や施設に対応した瞑想プログラムの構築、瞑想的な観点からの施設コンサルティングなどを積極的に行っている。
50冊以上の著書は、累計100万部を超える。

綿本彰オフィシャルHP:https://watamoto.jp/

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